「テラスハウス」アロハステート25話。SNS騒然の魁と仁希のその後「こっちやって来てチューされたん」

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『テラスハウス アロハステート』ハワイ編のエピソードシーズン4の1、25話I Love You,SAYONARAの巻。

シーズン4に突入である。
スタジオは引き続きYOU、トリンドル玲奈、徳井義実、馬場園梓(アジアン)、山里亮太、健太郎の6人。
テラスハウスには、玉城大志、羽石杏奈、佐藤魁、丹羽仁希、中嶋ウェスリー、シェリーマリア澄川ラボエの6人。


前回は、佐藤魁と丹羽仁希のキスシーンで終わった。
「チューするまでの何秒間かの幸せなこと幸せなこと」と徳井さん。

このふたりどうなるのか?
仁希は、学校がはじまるのでもうすぐ卒業である。

男子部屋で。
魁はふたりの関係について「好きっていうのは間違いない」と語る。
女子部屋で。
仁希は「こっちやって来てチューされたん」と語る。
徳井さん「あれを、チューされたって言うからな、女子は。お互いしたやんって言うのもあるけどな」と指摘する。
たしかに!
ふたりの話しぶりは、いつも「好きだけど……」と「好き」の後に「だけど」がついてしまう。

そしてついに仁希がテラスハウスを出て行く前日。
みんなが気を利かせてその場を去って、仁希と魁のふたりが残される。
仁希は、ゆっくり考えながら語る。
「仁希は魁のこと好き。でも だから どうしたいとかは別に思ってない。まあ離れるし、先が見えないじゃないけど。ある意味先も見える気がする、付き合っても」
魁はそれを聞いて、俺も同じ考えだと言い「好きだけど愛せてはないかな」と語る。
「好きだけどね」の「だけどね」を確認して、お別れのハグをするふたり。

丹羽仁希と羽石杏奈がテラスハウスを去る。

同じ日。
佐藤魁が、JPSA2017開幕戦に出場。
大志とウェズがネット放送を見守るなか、すごい波を乗りこなす佐藤魁。
アナウンサー「初優勝、佐藤魁選手。さあ胴上げになっています、佐藤魁選手! 二十歳になった佐藤魁選手、頭の中はまだ中学生」
サーフィン界でもあのキャラで知られてるのか。
その後、大志がウェズの曲も聞きたいと言いYouTubeを観る。
Wez (YALLA FAMILY) - "Barbie" Official Video
ウェズが、作曲、作詞、レコーディングもやっている曲だ。
ふたりから刺激を受けた大志は、プールの横で殺陣。
山里「出た! ギルティザムライ!」

新メンバーがやってくる。
一人目は、長谷川ジェニファーミラさん。
お父さんがドイツ系とアイルランド系のカナダ国籍の南アフリカ人で、お母さんが日本人。
ショートカット、英語が話せる19歳。
ファッションをやりたくて、模索中。
ミラ「ハワイで何やってますか?」
大志「僕は死ぬほどの恋をしにきた」
ミラ「(でも、恋って)したくても、できないですよね」
と、まあ、そりゃそうだよねっていうリアクションを返した後。
ウェズが「ラッパーで。こっちのローカルと仲良くなって、こっちでライブをする」と語るのには「カッコいい」と盛り上がる。
そして、好きなタイプは「クールな人がいいかな」ってことで、これはミラとウェズのラインが濃厚か。
大志は自分で「俺はクールではない」と言ってました。
そして二人目。
後ろ姿を観て、スタジオが「なんかちょっとやらしいな」「大人ー」と盛り上がって、チャイムを鳴らしたところで次回へ続く。
ハワイ編、人間関係もそれ以外でも、すこし停滞気味で盛り上がりに欠けるので、そろそろ凄いキャラクターの人が来てほしいところだ。(テキスト&イラスト:米光一成