XFN-ASIAによると、中国4大商業銀行の一つ、中国建設銀行は、同行のIPO(新規株式公開)の際に、シンガポールの政府系投資会社テマセク・ホールディングスが10億ドル(約1120億円)を同行に出資すると発表した。テマセクは同社100%子会社のアジア・フィナンシャル・ホールディングス(AFH)を通じて、投資を行う。また、中国の一部報道によると、テマセクが14億ドル(約1560億円)で発行済み株式の5.1%を取得する。 【了】