元1Dゼイン・マリクと破局でペリー・エドワーズは「ホームレス」になっていた?

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ガールズグループであるリトル・ミックスのペリー・エドワーズ(23)は、元ワン・ダイレクションのゼイン・マリクから別れを告げられた際「ホームレス」になったと感じたそうだ。当時ゼインと一緒にロンドン北部に同棲していたペリーは、携帯メールであっさり別れを告げられた後、行くところがなくなってしまったという。
リトル・ミックスの新刊『アワ・ワールド』の中でペリーは、「私のパートナーと思いがけず別れた後、行くところがどこにもなくて、本当に精神的にまいってた。何をすればいいのかしばらくわからなかった」と当時の新曲を綴っている。
さらに、グループメンバーのジェシー・ネルソン、リー・アン・ピノック、ジェイド・サーウォール全員がペリーをそれぞれの自宅に身を寄せるよう呼びかけたものの、メンバーの家には余分なスペースがないのを知っていただけに、負担になりたくなかったとし、「どこか借りようと思ったけど、私には犬も猫もいたからよい状況ではなかった。あの時、アルバム『ブラック・マジック』のプロモーション中で、アメリカにいた間に全部が押し寄せてきてパニックになってた。私はホームレスなんだと気がついた。毎日泣き続け、(イギリスに)帰るのが恐ろしかった」と続けている。
とはいえ、その後はペリーの母親デビーとマネージメントチームがモデスト!マネージメント社のオーナー、リチャード・グリフィスの保有するゲスト用コテージをペリーのために用意してくれたようで、「イギリスに帰ったら住む場所をどうすればよいかわからないから不安に思っているって伝えた。そしたら、リチャードのゲスト用コテージに私が立ち直るまで好きなだけ滞在できるようにアレンジしてくれた。リチャードに感謝。私の荷物は全部倉庫に入れて、犬を連れてスーツケースだけで1か月半くらい過ごした」と綴っている。
ペリーは以前、携帯メールでゼインから別れを告げられたことに対して「あれは最悪だったわ。私の人生で最悪の時だったわね。4年間の交際、2年間の婚約が、シンプルな携帯メールで終わったんだから。それだけよ。私のキャリアは上手くいっていたけど、本当に私にとって難しいことだったわ...表面的にはハッピーだったけど、私の心は壊れていたわ」とコメントしていた。