ブラマヨ小杉、40キロ太った!腹膜から腸がはみ出す
26日、都内で実施されたNetflixのオリジナルシリーズ「Marvel ルーク・ケイジ」の配信直前・限定試写会イベントで、お笑いコンビ・ブラックマヨネーズの小杉竜一が「M-1から40キロくらい太った」ことを告白した。
人体改造によって超人的なパワーと、銃弾をも跳ね返す鋼の肉体を手に入れた無敵のヒーロー、ルーク・ケイジが、ニューヨークのハーレムで暗躍する巨悪に立ち向かう姿を描く同作。この日は「マーベル大好き芸人」のなだぎ武、竹若元博(バッファロー吾郎)、川谷修士(2丁拳銃)、玉城泰拙(セブンbyセブン)、おもしろ佐藤(御茶ノ水男子)、そして仲間入りを目指す小杉が登壇した。
ルーク・ケイジの魅力を聞かれた小杉は「あふれるような正義感を持つスーパーヒーローではなく、葛藤を抱えながら、いろいろな道を進んでいく。皆に落とし込めるストーリーだと思うんです」と絶賛。それに比べ鋼の肉体とは言い難い自身の体をいじられ、2005年のM-1グランプリから何キロ太ったのかと質問されると「M-1からで言うと、そんなに……40キロくらいちゃいますか?」と答え、さらに「腹膜の間から腸がはみ出てるんです」と明かして笑いを誘った。
それぞれがマーベル愛を語る中「僕も、薄くなりたくて(頭皮が)薄くなったわけじゃないんですよ。ルーク・ケイジがヒーローをやりたくないのにヒーローをやっていかなあかんとこに、ほんま泣きそうになりました」と共感したことを明かした小杉。また誰がルーク・ケイジに一番近いかを決めるため、体を張ってアピールするコーナーでは、足つぼマットの歩行に挑戦するもすぐさま「ああ〜!」と絶叫してリタイアし、その痛みを「足の裏をサメに食われている感じ」と表現して会場を沸かせていた。(取材・文:岸豊)
Netflixオリジナルシリーズ「Marvel ルーク・ケイジ」は9月30日より独占ストリーミング開始