おばあちゃんの家に遊びに行くと大抵ある”馬油(バーユ)”。古臭いイメージのある”馬油”ですが、意外にも美肌美容クリームとしてもかなりの万能アイテムなんです。
そんな”馬油”の効果的な使い方を7つピックアップ！

意外とすごかった”馬油”の秘密


中国発祥の”馬油”は、漢方を取り扱う病院でも、アトピーやニキビのなどの治療薬として処方されているほどで、食用としても使えるようにと副作用のない治療薬なんです。
日本人の7割以上は隠れ乾燥肌と言われるほど、日本人には乾燥肌の人が多いんだとか。皮脂の分泌量は20〜25歳をピークに減少していき、特に女性は加齢と共に急激に皮脂が減っていくため、人間の皮脂と近い成分の”馬油”が必要不可に。


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洗顔に”馬油”を混ぜる


普段使っている洗顔と馬油を、泡立て器で泡立てると、もっちりとした泡になり泡が濃厚に。
洗顔後は、馬油でしっかり保湿。馬油を手の平で伸ばし、両手で顔全体に伸ばしていくと、2〜3分でベタつきが消えていくので、そのあとに普段使っている化粧水を使えば、浸透力アップ！
馬油を肌にのせてから、2〜3分でサラサラになるのは、強力な浸透力のお陰なんです。浸透力を上げてくれる馬油は夏の必需品になること間違いなしですね♪


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”馬油”でクレンジング


乾いた手で馬油を多めに取り、顔全体をマッサージさせるように馴染ませていくと、馬油の油の力でメイクが浮き上がり、クレンジング効果も。
馬油を拭き取りクレンジングとして使用すれば、馬油の浸透力で、メイク汚れだけでなく毛穴の皮脂汚れを浮かせることができちゃうんです♪
クレンジング後は拭き取ってから、洗顔をするのがオススメ。
メイクをしていない日でも、馬油を使って顔のマッサージをすれば、お肌のハリやツヤも蘇ります。

”馬油”パック


日焼けをした日や、乾燥が気になる日などにオススメなのが、馬油パック。洗顔で肌を綺麗にしてから、馬油を多めに取り顔全体に厚めに付着し、サランラップや蒸しタオルで蒸し、約10分間放置してから洗い流すだけで、毛穴汚れが綺麗に。剥きたてのゆで卵のような肌に蘇ります。
また、小鼻の周りを馬油でくるくるとマッサージをしながらパックをすれば、毛穴の黒ずみ汚れを浮かしてくれます。


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おへそのケアにも使える”馬油”


気になるおへそのケアも馬油があれば簡単。綿棒で馬油を取りおへその中で10分ほど放置してから、再び綿棒で浮いた汚れを取り除くだけ。
馬油は汚れを浮かす力があるので、無理に擦ったりする必要もなく、時間をおくだけと楽な処理で済むのでオススメ。


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”馬油”で頭皮ケア


頭皮が汚れていたり、ハリがなくなったりと、頭皮が老化をすると顔のたるみが目立つようになり、老けて見られるんだとか。
なんと馬油には、毛を育毛する「スカルプ効果＋汚れを浮かす効果」もあるので頭皮マッサージに◎。
馬油を指先に伸ばし、頭皮をマッサージ。蒸しタオルやヘアキャップで蒸らして、余分な皮脂や汚れを浮かせて洗い流せば、頭皮の育毛効果に。
タイルドライした後の毛先にに馬油を付ければ、切れ毛防止効果も。


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できてしまったニキビに効果的な”馬油”


ニキビができる原因の多くが、取りきれなかった汚れなどにより炎症することで、ニキビができてしまいます。そして馬油を使う人の多くは、火傷してしまった肌に使うんだとか。火傷に馬油が良い理由は、炎症沈め熱を取り去る効果があり、更に抗菌抗酸化作用があるから。
この効果はニキビにも最適。馬油はニキビの炎症を抑える効果もあり、汚れを取り除く効果が。馬油は時間が経つとサラサラの仕上がりになるので、ベタつきが気になる夏にもオススメ。


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まつ毛の育毛剤として使える”馬油”


綿棒に馬油を染み込ませて目元に塗るだけ。馬油は、毛穴の汚れを浮かし、育毛効果もあるからまつ毛を増やして目力アップにも効果的。また、使い続けることでメイクで色素沈着してしまった目元も自然と薄くなり、目元のくすみもなくなるという嬉しい効果も。

何世代にも渡り、幅広い世代から愛される”馬油”。
赤ちゃんも食べることができ、食用としても使われる”馬油”は、万能薬として様々な美容効果が！
ぜひ”馬油”を試してみては？