映画「ハッピーボイス・キラー」BD&DVD発売イベントにカルト芸人・永野が登場

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ライアン・レイノルズ主演最新作の迷宮スリラー「ハッピーボイス・キラー」がこの2月2日にブルーレイとDVDで発売となり、そのリリースを記念したイベントが同日、都内のポニーキャニオン本社で開催され、孤高のカルト芸人・永野が”応援隊長”として登壇した。

本作は、ハリウッドの大スター、ライアン・レイノルズが主演して、1人5役に挑戦した作品。猫や犬や生首が喋るという、誰も予測できないようなぶっ飛んだ内容のコミカル・スリラーだ。
イベントでは、芸歴21年目にして「ゴッホより〜普通に〜ラッセンが好きっ!」で大ブレイクした永野が応援隊長に就任。劇中の生首が喋るシーンを再現して、永野も舞台上に置かれたテーブル上に”生首”で登場を果たした。

さらに、永野は主人公と同じピンクのツナギ衣装で本編のワンシーンを1人4役アフレコに挑戦し、本作の応援ネタも披露するなど猛アピール。
応援隊長への就任ついては、「うれしいです!今までは誰かと組むとかバーター感丸出しで、事務所の社長がブチ込んだ匂いがしていましたが、今回のこれは単発なんで、ついにここまで来たのかと。映画好きなのに黙ってたんで、自然とここのポジションに来られたのはポニーキャニオン、わかってるなと思いました。でも、子どものころから天才と言われてたんで、もっと高い位置くれよ!って思ってます」と、映画ファンであること告白しながら、自身の天才ぶりまでアピールした。

また、「映画にちなみ、首チョンパしてまでそばに置いておきたい人は?」との質問に、永野は「そんな性癖はないですね。そこまでは堕ちてない。でしたら、女優ではなく、マスコミの方とか地位が高い方を首チョンパしておいときたい。女優に対しては、夢はないですね。廊下ですれ違いざまにアレ?とか、いっぱい見て来たんで。だから偉い方を置いときたい。映画好きなので、映画関係者の首を置いときたい」と、意外な”生首”を手元に置きたいことを明かした。

そして、映画については、「情報ナシで観たので、コメディーだと思って観たんです。タイトルだけで。ポスターも見ず。でも、コメディーですが、サイコパスの話やミュージカルもあって1回じゃわからない。何度も観たほうが絶対いいですね」と語り、しっかりと”応援隊長”の務めを果たしていた。

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■リリース情報
「ハッピーボイス・キラー」
2016年2月2日発売

●ブルーレイ
PCXP.50367 ¥4,700+税
●DVD
PCBP.53438 ¥3,800+税

<特典映像(仮題)>
アフレコ風景、削除シーン、メイキングほか、楽しい特典映像が大量収録!
冷蔵庫から こんにちは / メイキング:ボスコとMr.ウィスカーズができるまで / VFX比較映像 / ライアン・レイノルズの吹き替え収録 / 削除シーン / 延長シーン / 絵コンテ集

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