自販機で新品バッテリーに無料交換できる!究極のエコ、リサイクルできるモバイルバッテリーFuelRod
今や毎日のスマホ利用にかかせないのがモバイルバッテリーだ。
外出先でスマホの電池残量が少なくなっても、モバイルバッテリーさえあれば、いつでもどこでもスマホの充電ができる。
特に、外出先や出張、旅行中では、電源を取れる場所を見つけるのも大変だ。もはやモバイルバッテリーは外出や旅には必要不可欠なものになっている。
しかしモバイルバッテリーも充電しなくては使いものにならない。モバイルバッテリーでスマホを充電しようとおもったら、肝心のモバイルバッテリーが空だった。そんな経験、意外とあるんじゃないだろうか?
アメリカやスイスで販売されている「FuelRods」は、「ついついモバイルバッテリーの充電を忘れてしまう」という人にお勧めのバッテリーだ。
「FuelRods」は、いつでも満充電したバッテリーと交換できるモバイルバッテリーなのである。
常に充電したモバイルバッテリーと交換できるFuelRod
FuelRodsは、アメリカでは20ドル(約2300円)で、空港などに設置されている自動販売機で購入できる。本体は、単三乾電池を二回り大きくしたようなデザインで、iPhoneやAndroidスマホを充電するためのケーブルとコネクタが付属してくる。
購入したFuelRodsは、一般のモバイルバッテリーと同様に充電が空になったらUSB端子を使って充電することができる。
と、ここまでは、普通のモバイルバッテリーとなんら変わりが無い。
しかし、FuelRodsには、販売している自動販売機に大きな秘密が隠されているのだ。
FuelRodsの自動販売機には「FuelRod SwapBoxes」という名前がついている。
お金の投入口とは別に、小さな小窓が空いているのだが、ここに使用済みでバッテリーが空になったFuelRodsを入れると、取り出し口から満充電されたFuelRodsが出てくるのである。
FuelRodが購入できる自動販売機、FuelRod SwapBoxes
つまり、FuelRodsは、バッテリーを使い切っても、家庭やオフィスで充電する必要は無いのだ。
空港や展示会場に設置されているFuelRod SwapBoxes(自動販売機)を見かけたら、そこに空のバッテリー入れることで充電済みのFuelRodsと交換できるのである。
しかも費用は一切無料。最初にFuelRodsを購入した20ドルだけよいのだ。
まさにエコ、まさにリサイクル。なんとも驚くようなシステムだ。
このシステムは、特に出張や旅行が多い人にはメリットが大きい。
たとえば、空港に行って飛行機に乗るまで待ち時間にFuelRod使ってiPhoneを充電しておき、飛行機に乗る寸前にFuelRod SwapBoxes(自動販売機)に使ったFuelRodを入れれば、満充電のFuelRodを手にして出かけられるからだ。
FuelRod SwapBoxes(自動販売機)にFuelRodを入れると、下の取り出し口から満充電のものが代わりに出てくる
あるいは飛行機の機内でFuelRodを使ってiPhoneを充電し、空港に降り立ったらFuelRod SwapBoxes(自販機)で使ったFuelRodを入れれば、満充電されたFuelRodを再び入手できる。
FuelRodはモバイルバッテリーを複数の人でリユースするシステムでもあるので、地球環境にも優しいといえるだろう。ぜひ日本でも同様なサービスが始まってほしいものだ。
山根康宏
外出先でスマホの電池残量が少なくなっても、モバイルバッテリーさえあれば、いつでもどこでもスマホの充電ができる。
特に、外出先や出張、旅行中では、電源を取れる場所を見つけるのも大変だ。もはやモバイルバッテリーは外出や旅には必要不可欠なものになっている。
しかしモバイルバッテリーも充電しなくては使いものにならない。モバイルバッテリーでスマホを充電しようとおもったら、肝心のモバイルバッテリーが空だった。そんな経験、意外とあるんじゃないだろうか?
アメリカやスイスで販売されている「FuelRods」は、「ついついモバイルバッテリーの充電を忘れてしまう」という人にお勧めのバッテリーだ。
「FuelRods」は、いつでも満充電したバッテリーと交換できるモバイルバッテリーなのである。
常に充電したモバイルバッテリーと交換できるFuelRod
FuelRodsは、アメリカでは20ドル(約2300円)で、空港などに設置されている自動販売機で購入できる。本体は、単三乾電池を二回り大きくしたようなデザインで、iPhoneやAndroidスマホを充電するためのケーブルとコネクタが付属してくる。
購入したFuelRodsは、一般のモバイルバッテリーと同様に充電が空になったらUSB端子を使って充電することができる。
と、ここまでは、普通のモバイルバッテリーとなんら変わりが無い。
しかし、FuelRodsには、販売している自動販売機に大きな秘密が隠されているのだ。
FuelRodsの自動販売機には「FuelRod SwapBoxes」という名前がついている。
お金の投入口とは別に、小さな小窓が空いているのだが、ここに使用済みでバッテリーが空になったFuelRodsを入れると、取り出し口から満充電されたFuelRodsが出てくるのである。
FuelRodが購入できる自動販売機、FuelRod SwapBoxes
つまり、FuelRodsは、バッテリーを使い切っても、家庭やオフィスで充電する必要は無いのだ。
空港や展示会場に設置されているFuelRod SwapBoxes(自動販売機)を見かけたら、そこに空のバッテリー入れることで充電済みのFuelRodsと交換できるのである。
しかも費用は一切無料。最初にFuelRodsを購入した20ドルだけよいのだ。
まさにエコ、まさにリサイクル。なんとも驚くようなシステムだ。
このシステムは、特に出張や旅行が多い人にはメリットが大きい。
たとえば、空港に行って飛行機に乗るまで待ち時間にFuelRod使ってiPhoneを充電しておき、飛行機に乗る寸前にFuelRod SwapBoxes(自動販売機)に使ったFuelRodを入れれば、満充電のFuelRodを手にして出かけられるからだ。
FuelRod SwapBoxes(自動販売機)にFuelRodを入れると、下の取り出し口から満充電のものが代わりに出てくる
あるいは飛行機の機内でFuelRodを使ってiPhoneを充電し、空港に降り立ったらFuelRod SwapBoxes(自販機)で使ったFuelRodを入れれば、満充電されたFuelRodを再び入手できる。
FuelRodはモバイルバッテリーを複数の人でリユースするシステムでもあるので、地球環境にも優しいといえるだろう。ぜひ日本でも同様なサービスが始まってほしいものだ。
山根康宏