TKO「古いぬいぐるみ」(画像は『木下隆行 Instagram』より)

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TKOがお笑い特番で披露したネタに、MCを務めたローラがドン引きしてしまった。会場からも笑いより悲鳴に似た声が多かったほどだ。ツイッターでも「腹筋崩壊してるw」といった反応がある一方で、「どんな怖い話よりも怖い」などの感想がつぶやかれている。一体何がそんなに恐ろしかったのか?

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11月28日に放送された『ネプ&ローラの爆笑まとめ!2015』(TBS系)で「夢に出てくるかもしれない、強烈キャラ」とまで言われた“濃厚キャラまとめ”はアンガールズのネタから始まった。田中卓志が演じた「同じ会社で思いを寄せる女性とすれ違うことに人生を駆ける」というキャラに会場がドン引きして、前半はほとんど笑いが起きない状況だ。司会のローラはコントを終えたアンガ田中に「気持ち悪いよ」と率直にコメント。田中から「1億円持っていたらつきあう?」と迫られるが「う〜ん、ムリ」ときっぱり答えた。

その後も数組がネタを披露するも、アンガ田中を超える強烈キャラは現れないと思われたその時、TKOが「古いぬいぐるみ」というコントを披露した。はじめは子ども役となった木本武宏の1人芝居で和やかに進んだが、途中からぬいぐるみに扮した木下隆行が姿を見せると会場の空気が一変する。まるでホラー映画を観た時のような反応があった。ローラもアンガ田中の時とはまた違い、怯えるような表情を見せる。

TKO木下が『木下隆行 tko.kinoshita Instagram』に投稿したその「古いぬいぐるみ」の姿を見れば、ある程度は雰囲気が伝わるだろう。フォロワーからは「大好きなコントだっ、腹抱えて笑ったし怖くて悲鳴もあげたし」「家族で見てました。怖かったです! お婆ちゃん 爆笑してました」と好評のなかにも「怖い」という感想が入っている。特に「子どもが泣いたじゃないか!(笑)」「まぢ怖かった。子供は見ちゃダメなやつでしょw」「双子1歳と小5の娘は後ずさり泣いてました」などのコメントが多く、TKOがこのコントを披露する時には子どもに1人で見せないほうが良いかもしれない。

※画像は『木下隆行 tko.kinoshita Instagram』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)