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10月24日に公開となった映画『ギャラクシー街道』。脚本・監督は三谷幸喜さんで、

SF映画史上最も笑えるスペース・ロマンティック・コメディ!!!

だそうである。
24・25日の映画観客動員ランキングでは首位を獲得と報じられ、好調なスタート……かと思いきや、ネット上では酷評が相次いでいる。

三谷作品の大ファンだというYU@K(@slinky_dog_s11)さん、公開初日に観て感想を連続ツイートしたところ大反響となり、『Togetter』にまとめられて拡散されまくっていた。それらの出来事について、ブログにエントリーがアップされている。

三谷幸喜ファンがネタバレ込みで「ギャラクシー街道」の地獄をとことん解説する
http://blog.goo.ne.jp/yukks453145/e/b7493441f4a1e684472bc0bdda006ae3[リンク]

また、FUJIPON (@fujipon2)さんのブログ『琥珀色の戯言』には

2015-10-28 映画『ギャラクシー街道』感想
http://d.hatena.ne.jp/fujipon/20151028[リンク]

というエントリーがアップされており、

この作品の魅力、自分にはわかるんじゃないか、と調子に乗っていました。
ごめんなさいすみません僕が悪かったので勘弁してください。
この『ギャラクシー街道』、ほんとにつまんないです。

と、本作がつまらなかったことについての興味深い考察がなされている。

最近ネット上で酷評を受けた映画といえば『進撃の巨人』の前後編があるが、それらは『Yahoo!映画』のレビューで5点満点で前編が2.26 点、後編が2.39 点。
一方で『ギャラクシー街道』は1.79 点と、2点を切るという衝撃的な評価となっている。
(※いずれも10月28日15時現在)

10月26日には、お笑いコンビ『NON STYLE』の井上裕介さん(@inoueyusuke)が

昨日、映画『ギャラクシー街道』を見に行った。 見ていて、芝居のようでもあり、コントのようでもあり、SFの壮大さもありと、もう何でもありな予想だに出来ない展開と世界観に、どっぷり包まれて来ました。 あと、なにより綾瀬はるかさんが可愛すぎるのと、大竹しのぶさんが面白すぎた。

とツイートしていた。

「世界観にどっぷり包まれた」
「綾瀬はるかさんが可愛すぎた」
「大竹しのぶさんが面白すぎた」

ということで、作品そのものに対して面白かったとは言及していないのが趣深いところである。

※画像は『Yahoo!映画』より引用