内田篤人、結婚した「一般女性」とは 昔から知っていた地元静岡の人?
サッカー日本代表DFでドイツ1部シャルケに所属する内田篤人選手(27)が2015年5月25日、交際中の女性と結婚したことを発表した。真夜中の発表に、インターネット上は騒然となった。
お相手の個人情報は公表されていないが、日本サッカー界きってのイケメンをゲットした女性とあり、ファンは興味津々だ。
どこで出会った女性なのかも明かさず
内田選手は所属事務所の公式サイトを通じ、「私事ではありますが、本日、かねてよりお付き合いをしてまいりました女性と入籍致しましたので、ご報告させていただきます」と結婚したことを報告。
相手女性については「しっかり者の僕より(笑)さらにしっかりしていて、これからの内田を支えてくれると信じてます」と紹介し、「今後はこれまで以上に責任感を持ち、男として、またサッカー選手として、さらに成長出来るよう頑張っていきます」と意気込んだ。挙式、披露宴は「タイミングをみて」行うという。
内田選手の女性人気はすさまじく、サッカーポータルサイト「サッカーキング」が14年6月に発表した「恋人にしたい日本代表選手」では2位(706票)の柿谷曜一朗選手を大きく引き離し、ぶっちぎりの1位(2297票)となっている。14年10月発売の女性向け雑誌「an・an」では上半身ヌードを披露し、その肉体美で日本中のファンを魅了した。
そんなサッカー界のアイドルの電撃結婚に、ファンはすっかり失恋モードだ。発表直後、ネット上には悲鳴の嵐が巻き起こり、「会社休みます」と宣言する人まで現れた。
同時に、お相手の一般女性についての関心も高まった。内田選手は氏名や年齢等の個人情報を一切公表せず、どこで出会った女性なのかも明かさなかった。また、マスコミ関係者に向けては「彼女や周りの方々への取材活動はお控えくださいますよう、何卒ご理解の程宜しくお願い致します」ともお願いした。
それでもファンは気になって仕方がないようで、ネット上には「うっちーと結婚できる一般女性ってどんな人なの?」「どこで出会ったの?」といった声が続出し、さまざまな憶測が飛び交うこととなった。
ドイツと日本という遠距離恋愛で関係を育んできた
その一つが「高校時代からの彼女」説だ。内田選手の恋愛事情については、「週刊文春」2014年7月3日号が母校の清水東高等学校(静岡市)の同窓生と交際中と報じたことがあった。どうやらこれに尾ひれが付いたようで、発表直後にはツイッターで「高校時代から付き合っていた彼女と結婚」といった情報が流れ、検索窓に「内田篤人」と入れると「高校から」という予測ワードが表示されるほど注目を集めた。
だがスポーツ報知(26日配信記事)によれば、2人の交際期間は2年半とのこと。「高校時代から」という部分は事実と異なるようだ。ただ、日刊スポーツ(26日配信記事)では複数のサッカー関係者の話をもとに「地元・静岡で知り合って以来、長く交際を続けていた」と報じており、高校の同窓生である可能性はゼロではない。
一方で、現在有力視されているのが「小学校の同級生」説だ。26日放送の情報番組「とくダネ!」(フジテレビ系)が周辺取材をもとに報じた。番組によれば、当時2人は両想いだったという。その時点では小学生同士の恋愛だったため交際に至ることもなかったが、2年前から真剣交際に発展。そのまま20年来の恋を実らせたそうだ。これが事実であれば、まさに少女漫画のような展開である。
報道内容を総合すると、少なくとも昔から知っていた地元の女性であることは間違いなさそうだ。日本とドイツという遠距離恋愛で関係を育んできたという話と合わせ、ファンらは「なんて理想的」「好感度あげすぎ」「完璧すぎてぐぅの根もでない」とため息まじりに祝福している。
ちなみにスポーツ報知によれば、お相手は「『周囲への気遣い』ができ、裏表のない性格が印象的な女性」「人目を引くほどの美人」という。