ノーベル物理学賞の受賞が決まった中村修二氏(60)が、青色発光ダイオード(LED)の特許などを巡り裁判で争った日亜化学工業の社長に面会を求めたところ、「感謝で十分」だとして拒否された。
「怒りがすべてのモチベーションだった」との中村氏の発言が原因との指摘も
「非常に残念。これ以上の進展はない」と述べた
ネット上には「今さら、仲良くしようとか言われても」などの感想があった
「けんかしたまま死にたくない。共同研究など将来のことを話したい」と発言