「とても失望している。今は複雑な時期だ。代表を続けるか、ユーベでプレイするのか分からない」。チェコ代表を主将として支え続けたMFパベル・ネドベド(33)はまるで最後の別れを告げるように語り始めた。「今は休む。そしてバカンスに行く・・・今日の敗戦、イタリアカルチョでの出来事(元ユベントスGMによる審判操作などのカルチョ・スキャンダル)にはとても失望している。ユーベがB落ちでもプレイするかって?そんな事は問題では無いよ」と複雑な胸中を明かした。
グループリーグE組のチェコは最終戦イタリアとの試合に0−2で敗れ、決勝トーナメント進出を果たせなかった。