韓国知識経済省と駐日韓国大使館は21日、「日韓経済協力の現在と未来」というテーマで研究結果の発表会を開催した。研究責任者を務めた横浜市立大学の鞠重鎬(クック・ジュンホ)教授は「韓国の対日輸入と総交易の比重が1991年の29.4%から2009年には13.6%と大きく減少し、韓国の輸出における対日依存度が急激に減少している」と述べた。韓国企業が日本から素材や部品の輸入を増加させる一方、日本国内での韓国製品の消費が