9月25日ブンデスリーガ第6節。敵地サンクトパウリで行なわれた試合。香川真司は70分にピッチを去った。この日も1アシスト1ゴールと新加入の日本人は大活躍。相手ゴール前でショートパスをつなぎ、守備陣を崩すドルトムントの攻撃は香川を中心に回っているような気すらする。それだけ彼がチームの歯車として機能しているということ。そしてそれは攻撃面だけでなく、豊富な運動量による前線からの守備でも香川の存在は欠かせない