シリアル市場は2012年頃から急拡大し、“第3の朝食”として定着(画像はイメージ)シリアル市場が復調の兆しを見せている。具材や味を切り口にしたバリエーション展開が広がるなか、特に好調なのがチョコレートフレーバーだ。健康感や簡便性というシリアル本来の価値に、幅広い世代が好むおいしさとカカオの健康価値が加わり、売り上げと間口を拡大。チョコという嗜好性もあいまって、間食などシリアルの新たな食シーン開拓にも寄与