顔を見るのも嫌なオークランド、しかも彼らはチャンピオンに向けて着々と地歩を固めている。捕手は引き続きソト。ピアジンスキーはDH。
Dar-20130914

1回表、うるさいクリスプを三振。ドナルドソンはストライクが入らず歩かせる。ロウリーは三振。ここでモスに甘いカッターを二塁打される。1点が入る。しかしセスぺデスは三振。

2回表、今日はカッターを主体に投げてスライダーを決め球にしている。去年の今頃に近い組立。ボワトに安打を打たれるが、ソガードをスライダーで中飛に打ち取る。

3回表、13球で三者凡退。球数が減ってきた。

4回表、二死からバートンに安打が出るがレディックを落ち着いて打ち取る。

5回表、ボワト、ソガードと回を打ち取り、クリスプは7球粘られるが三振。今日はクリスプへの攻め方が良い。

6回表、ドナルドソンに安打を打たれるが、後続を断つ。球速は95mphまでだが、制球が良い。

7回表、気合が入っていた。バートン、レディック、ボワトを三者凡退。

しかし味方はついに点が取れず、負け。ダルビッシュの登板した試合は21回連続で無失点。前回惨敗したオークランドにうまく対応したが、それでも敗け。
テキサスは昨年に続いて、最悪の状態で大事な時期を迎えている。

余談:今気が付いたが、オークランドにはカート鈴木が戻ってきている。恐らくは控えで使われるのだろう。厳しい世界だ。