リヴァプールのブレンダン・ロジャース監督は、移籍希望を表明したFWルイス・スアレスに謝罪を求めていた。そしてその謝罪が実現したようだ。ウルグアイ代表戦を終えてチームに戻ったスアレスは、ロジャース監督やチームメートに謝罪してから、チームトレーニングに復帰した。

スアレスは数週間前にレアル・マドリー、最近ではアーセナルへの移籍が騒がれ、チャンピオンズリーグ出場権を得られなかった場合は放出するという約束が守られなかったと、リヴァプールを批判していた。

一方で、リヴァプールはバレンシアDFアリ・シソコの獲得に迫っているようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』によると、リヴァプールはバレンシアとレンタル移籍で合意に達したという。

そのバレンシアは、元パルマFWドルラン・パボンの獲得に近付いている様子。スペイン『マルカ』によると、バレンシアへの移籍は時間の問題だそうだ。現在パボンが所属するモンテレイには、約700万ユーロ(約9億1000万円)が支払われると見られている。