『ミザリー』のアニーよりも、悪い女って…… - キャシー・ベイツ
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 オスカー女優のキャシー・ベイツがテレビドラマ「アメリカン・ホラー・ストーリー」の第3シーズンに出演することが決まった。

 キャシーはジェシカ・ラング演じるキャラクターの友人/敵役を演じることになっており、クリエイターのライアン・マーフィーは、「それはそれは悪い女」だと表現している。

 「キャシーはこれまでのキャリアでこれほど悪い女性を演じたことはないだろう。それはそれは悪い女なんだ。彼女が映画『ミザリー』で演じたキャラクターの5倍の悪女だ。当初、キャシーにこのキャラクターを提示したところ、実話だと知って彼女は開いた口がふさがらなかった。おもしろいシーズンになるよ」とライアンは語っている。

 昨年、乳がんと診断されたキャシーは両乳房切除手術を受けている。「十分に考えた結果、両乳房切除手術を受けました。幸運にも放射線治療と化学療法は必要なかったわ。家族がわたしをキャット(猫)というニックネームで呼ぶ理由は、どんなことがあっても両脚で着地するから。今回もそうよ」と無事に手術を終えたことをPeople誌に語り、「医者からは長生きするって言われたから、大好きな仕事に一日も早く戻ることを楽しみにしているわ」とコメントしている。(BANG Media International)