TBSの田中みな実アナ(25)が、いよいよアクセル全開だ。その人気をバックに、局内では敵なし状態。OBには「バカじゃない」と言い放つ強気ぶりだ。

 田中アナは、男性誌系では、全女子アナの中でも常に5位以内に入る人気者。TBS内だけならば間違いなくナンバー1の存在だ。
 「ブリッ子の作りキャラですから、女性にはサッパリ人気が出ませんが、女子アナは男性人気が重要。そのブリブリ仕草は、嫌われてもお釣りがくるほど支持が高い」(アイドル評論家)

 今年5月、担当番組『サンデージャポン(サンジャポ)』ADとのデートが発覚した直後、オリエンタルラジオ・藤森慎吾との交際も露見。あまりにデキ過ぎた写真が撮られたことからヤラセ説も浮上した。
 「真相はともかく“二股交際”で抜群に注目を集めたのは事実。本人はいまの勢いで、女子アナ界の人気トップの座を狙っているみたいです」(TBS関係者)

 ブリッ子といえば、TBSには過去に同じキャラで売った小林麻耶(33)がいる。小林は去る9月、自身のブログで局アナ時代「イジメ」に遭ったことを告白。苦しかった局アナ時代を回想し、物議をかもした。
 「TBS時代の小林も、なにかと叩かれたクチ。小林はちょっと舌足らずで話すのが特徴で、どうにもわざとらしかったんです。あまりに作りっぽかったし、その点では田中アナと酷似しています」(前出・同)

 しかし、この小林の告白に、田中アナがすかさず反応した話も伝わってきた。
 「彼女は小林の話を聞くや否や『バッカじゃないの!』と同僚の前で大笑い。そして『いまさらナニ言ってんの。ウザイね!』とまで言い切ったそうです。田中アナは小林のことなどOBだとも思っていないし、歯牙にもかけていない。ものすごい自信家ですよ」(アナウンス室関係者)

 実際、田中アナにはブリッ子に対する批判があっても、局内でのイジメ話は、ついぞ聞かない。
 「田中アナは準ミス青学、小林は同じ青学ながらミスの肩書はない。その辺も一緒にしてほしくないようです。“サンジャポ”で共演している青木裕子アナ(29)とは仲がいいことになっていますが、妹分扱いすることをメチャクチャ嫌っている。青木アナは年内で退社しますが、田中アナは『これでせいせいする』ですから」(テレビライター)

 ノーベル傲慢賞!