20代がお金をためるために必要な、たった4つの習慣






■前書き

お金をためることが苦手な人に読んでほしい、お金をためるためのヒント集です。世の中にはたくさんの貯蓄方法があります。それらの方法を試す前に、まずは今の習慣を変えてみませんか。貯蓄にあった習慣が必要です。ご参考までにご覧ください。どうぞ。



■『1.節約すること』

今の生活に無駄はありませんか?例えば「自分へのご褒美を買う・与える」。自分へのご褒美を買う理由は、今の生活に不満・嫌なことが続いているからです。ご褒美を買う原因が解決できれば、本来買う必要のないご褒美を買わなくなります。



モノを購入する判断基準に「安いから買う」というモノがある場合、その考え方は排除したほうが良いです。安いから買ってもそれがあなたに必要ないものだったら…。モノを購入する判断基準を「必要だから・欲しいから買う」にシフトする必要があります。



そして必要・欲しいからモノを買うときには安いモノを探します。今はネットを使えば相場や安値を調べることは簡単に行えます。



当たり前ですが、お金は使えばなくなります。今は労働によって収入を得られているかもしれませんが、労働できない時期がいつか訪れます。そのときに備えるためにも貯蓄できない生活はいつか破綻することを理解してください。



■『2.お金の勉強』

学校ではお金について一切教えてくれません。貯蓄についても教えてくれません。ですから私たちで勉強する必要があります。私たちが勉強をしないと、子どもにお金の知識を教えてあげることができません。どうすればお金を得ることができるのか、世の中のお金の流れなどを子どもたちに教えるためには、まず私たちが理解する必要があります。



お金の勉強をすればするほど、お金の大切さを理解することができるので散財することも減ります。



■『3.税金・法律の勉強』

1年で1,000万を稼ぐのと、10年かけて1,000万を稼ぐのはどちらが得かわかりますか? 答えは後者です。所得排除や累進課税制度などの関係が影響をしています。長期的な目で物事をとらえる必要があります。



税金のことを覚える手っ取り早い方法は、自分で会社を経営してみたり個人事業主になることです。税金だけでなく法律についても自然と覚えることができます。法律や制度は私たちを守る武器になります。



■『4.投資する』

投資≠ギャンブル。ギャンブルは神頼みによる部分が多く、努力して受けられる恩恵が非常に少ないです。

ここでいう投資とは『時間』のことです。あなたは自分の時間を投資することで、自分が社会に提供したサービスの報酬を受け取ることができます。お金を得るために、あなたの時間を投資できるモノはなんですか?



■後書き

効率良く貯蓄するためにも、節約の習慣だけは是が非でも身につけていただきたいです。

(文/ゆっくりライフハック まりさ)