タレント転向が囁かれるビーチバレーの浅尾美和(25)に、またまた頭の痛い問題が持ち上がった。

 去る8月1日、ビーチバレー連盟は、これまで禁止していた大会での撮影をケータイに限り解禁することを発表した。
 「当然でしょう。マイナーだったビーチバレーが浅尾一人で盛り上がったのに、それに水を差したのは連盟側。盗撮が横行するということで撮影を禁止したから、ファンはどんどん離れていく一方だった。でも、どんな女子スポーツでもエロ撮影魔がいる。それが逆に人気を盛り上げた側面もある」(スポーツライター)

 第一、ビーチは水着自体、より小さな水着を着けるのが普通。元来“見せる競技”なのだから、それを撮るな、というのもおかしな論理。
 「選手だって勝つために必死にやっているし、赤外線カメラなどで秘所を写されるのは承知のこと。選手のほうがガードすればいいんです」(前出・同)

 実際、これまで浅尾には乳首だけでなく、ヘアまで狙った写真が多数流出。
 「今回、連盟が撮影を許可したというのは、結局は人気のほうが大事だということですよね。ファンやマスコミを呼び戻したいがために、撮影もOKした腹がミエミエ」(スポーツ紙記者)

 ましてやケータイだけ撮影を許可すること自体も、相当甘い判断のようだ。
 「最近のケータイは画素数も高くて遠目でも相当鮮明に写る。おっぱいポロリやハミ毛などは十分撮れる」(盗撮マニア)

 ケータイで撮ったかは不明だが、ネットには早くも浅尾のヤバ写真が流出。中には試合中の何の変哲もないような写真に見えるが、実際には“ワレメくっきり”写真も出回っている。
 「以前、撮影禁止のときに撮られた写真ですが、そのときだってコッソリ撮っていたんですよ。連盟がケータイ撮影だけを許可したのは、水着を透視できる赤外線などの機能がついてないからでしょう。でも、ケータイに似せた赤外線カメラもあるし、だれでも買える」(裏モノライター)

 浅尾は今季成績不振で、来年のロンドン五輪は絶望的。となれば−−、
 「現実問題として成績も常に下位で上がり目もない。すでに引退の引き際としてヘアヌード写真集を出す案も持ち上がっている。ヘタに盗撮されるよりマシでしょう」(業界事情通)

 はたして浅尾再フィーバーは起きるか。