安田、オランダ移籍後初ベンチの内情を告白「してやられた」

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 フィテッセに所属する日本代表DFの安田理大は、13日に行われたエールディヴィジ第2節のVVVフェンロ戦で移籍後初のベンチスタートになった“内情”を自身のブログで明かした。

 安田は76分から出場して4−0の勝利に貢献したが、オランダ移籍後初のベンチスタートになった理由は自身にあったようだ。

「それはそれは試合3日前のこと。DF陣が監督に呼ばれてミーティングルームに入ると、フェンロのフォーメーションが作戦ボードに書かれていました。そして監督『このフェンロのフォーメーションに対してフィテッセはどういうフォーメーションがいいと思う?ミチ』」

「俺!!!!!?て思たけど『キャンプでも2トップのチームと試合をした時は3バックでやってたし3バックがいいと思う』て言うたらみんな俺の意見に便乗するする」
 
「ってことで俺は自分で提案したフォーメーションやのにベンチスタートでした。してやられた。ってこの事やろ、だせっ。笑」

 とはいえ、安田は実力不足によりベンチスタートとなったとも語り、自身への戒めも忘れず、次節のユトレヒト戦に視線を向けた。

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