“キャノン砲”見せた本田を仏誌が絶賛「本田は強い、強すぎる」
 ここリーグ戦4試合で4ゴールと好調を維持しているCSKAモスクワMFの本田圭佑。フランス誌『SO FOOT』は前節アンジ・マハチカラ戦のゴールを映像付きで紹介し、本田を称賛している。

「本田は強すぎる」と題された記事は、「本田は強い、強すぎる。昨年1月にVVVフェンロから600万ユーロ(約7億円)で移籍してきたロシアリーグ初の日本人選手は、CSKAモスクワを喜ばせている。その証拠がアンジ・マハチカラ戦で見せたキャノン砲だ」と紹介。

 首位のCSKAモスクワは元ブラジル代表DFロベルト・カルロスが所属する2位アンジ・マハチカラを3−0で蹴散らしたが、この試合で“キャノン砲”を披露した本田を「またしても本田がやってくれた」と称賛し、ヴァグネル・ラヴのヒールパスを受けて本田がゴールを決めたことから、「本田がいるとき、一連の流れはヒールパスから始めるべきだ。そうすれば美しいゴールが生まれるのだから」とウィットに富んだ表現で記事を締めくくっている。

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