「第61回NHK紅白歌合戦」、毎年恒例のオリコンチャートによる紅白出場の予想リストで、今年日本に進出した韓国の女性グループ、少女時代とKARAが同時に紅組のリストに名を連ねた。韓国メディアは、オリコン発表の内容を中心に、「少女時代の紅白出場が有力視」と伝えた。

　オリコンは、「紅組でもっとも目を引くのは、少女時代とKARAなど韓国の女性グループだ」とした。その理由は、少女時代とKARAのデビューシングルがそれぞれ9万枚と8万枚も売れたこと、実績と話題性があることを挙げる。特に、若い女性ファンから高い支持を得ていることにも注目している。

　韓国メディアは「オリコンが出場予想で紅組の出演者として少女時代を挙げており、出演の可能性が高まった」と報じた。また、今年の少女時代の最終目標はNHK紅白歌合戦に出演することだとし、「少女時代がデビューした9月から現地メディアは少女時代が年末の紅白歌合戦に出場する可能性が大きいと占った」と伝えた。

　少女時代が日本に進出して2カ月、韓国メディアは「たったの2カ月で成し遂げた成果は注目に値する」と、少女時代の日本での活躍は驚くほどのレベルだとの見解を示す。少女時代のメンバーからも日本での人気に驚いているとのインタビュー内容も紹介された。

　少女時代の紅白出場が決まればBOAやBIGBANG、東方神起につづくK−POPアイドルの出場となる。ただ、トップアイドルである少女時代には韓国国内からも年末の歌番組へのオファーも必至で、その動向に注目が集まる。（編集担当：金志秀）



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