ケンドーコバヤシ号泣、レゲエ界初のコンピ盤

　2月4日に発売となる、“涙”をコンセプトに選りすぐりの泣ける名曲を収録したレゲエ・コンピレーションアルバム「涙レゲエ」。同作のジャケットには、お笑いタレントのケンドーコバヤシ（36）が初出演していることが分かった。

　「涙レゲエ」は日本初、涙をコンセプトのしたレゲエ・コンピレーションアルバムで、歌詞が泣けるレゲエ楽曲90曲の中から16曲を厳選抜粋。参加アーティストは、ファーストアルバム「HB」が大ヒットして今もなおロングセラーを続ける九州男「dear grandma」、レゲエ界初のミリオン・アーティスト三木道三「Lifetime Respect」、東海地区を飛び出して今や全国区の人気を誇るMEGARYU「STAR」、レゲエ・ディーバとして確固たる地位を確立したMetis「梅は咲いたか 桜はまだかいな」、など豪華な顔ぶれが勢揃いしている。

　ケンドーコバヤシは、衣装代が掛からない上にインパクトがあるという理由から、上半身裸で泣き顔にチャレンジしており、撮影は多忙のため約15分と短く、10本の目薬を使用して思い出し泣きに千カットを撮影。初のジャケット写真への出演に際し「涙レゲエを聴かせてもらって、今も泣いていたところでした。自分がいつかCDジャケットに登場できるようにと、吉本興業の門を叩いたといっても過言ではないので、実現できて非常に嬉しいです。」とコメントしている。

・涙レゲエ - クラウンレコード
・大ケンドーコバヤシの大日記