自主規制

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昨年の夏に発売した某DTMソフト、『初音○ク』が実写になって登場。といってもこれは『クリプトン』社公認のものではなく勝手に作られたもの。

それもそのはずで内容は過激な“男性向けDVD”なのだ(いわゆるアダルトな内容)。自称『初音ミコ』の主人公は『初音○ク』にそっくりなコスチュームをしてあんなことやこんなことをしてしまうのだ。

2月20日発売されたばかりのこのDVDだが、二次元に詳しい人に今回のこのことを聞いてみると、

「2次元の可愛いキャラクターが3次元になること自体はよくあることでそれに対してよく拒否反応を示す方もいます。それがAVなんかだと汚されたとかで世界観ぶちこわしで怒るファンもいるんじゃないでしょうか。AVだからストーリーも何も期待できませんが。でも彼女が出来たら初音ミクのコスプレはして欲しい。あのミニスカートが良いね☆」
……と、興奮気味に二次元キャラクターの実写化について語ってくれた。

結局“男性向けDVD”なだけに可愛いコスチュームも結局は脱いでしまうので意味なしということなのだろうか。

このような話題に便乗した企画物DVDは結構ヒットしたりするのだが、またトラブルが発生しそうな予感も……。
つい先日も『沢尻エリカ』関連の“男性向けDVD”が都合により発売中止となっている。

ちなみに『初音ミコ』を演じている女優は愛音ゆうだ。

参照:「初音ミコ」発売(アキバブログ)
参照:初音ミコ みっこみこにされてやんよ(アマゾン)

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