キムタク、人生最高の一品は「シカの生レバー丼」

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俳優の木村拓哉(46歳)が、3月9日に放送されたバラエティ番組「人生最高レストラン」(TBS系)に出演。人生最高の一品として「根室で食べたシカのレバー丼」を挙げた。

木村がドラマ「南極大陸」(TBS系)のロケで北海道・根室にいた頃、知人のハンターがたった今仕留めてきた鹿を「差し入れしようか?」と、その場でナイフを使ってババババッとさばき始め、生のレバーをそいでナイフの上に乗せて「これね、今しか食べられないから」と勧めてきたという。

木村は「ナイフも怖いし、乗っかってるものもちょっと怖いし……クンクンってかいだら一切臭みないんですよ。今しか食えないものだろうし、いただいたらめっちゃ甘いんですよ」とコメント。その後、そのレバーを白いご飯の上に乗せ、にんにくみりん醤油をかけ、真ん中に白髪ねぎを乗せた「シカのレバー丼」が今まで食べた品でNo.1だと語った。

なお、番組では木村の食べたレバー丼について、当時、専門業者が適切に処理を行って安全性を確認した上で食べられたものの、現在は生のレバー肉は牛と豚は法律上禁止になっており、シカのレバーに関しても75度で1分以上の加熱調理が必要と国から通知されていると注釈を添えた。