本田圭佑、新天地は豪州に決定! メルボルン・ビクトリーが加入を発表

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 オーストラリア・Aリーグのメルボルン・ビクトリーは6日、元日本代表MF本田圭佑の加入が決まったと発表した。契約期間は2018−19シーズンとされ、「クラブ史上最大の契約」とも公式HPに記されている。

 去就に注目が集まっていた本田については、オーストラリアメディア『SBS』がメルボルン・ビクトリーと1年契約を締結する見通しであると報じていた。年俸は290万ドル(約3億2000万円)で、同クラブが130万ドル、残りの160万ドルはオーストラリアサッカー連盟(FFA)と『FOX SPORTS』が支払うことになるという。

 そして本田は2日、インターネットテレビ番組『AbemaTV』に生出演。番組の最後にオーストラリア移籍の可能性を問われると「イエスです! ただ交渉は最後まで分からないので、待っていてもらえると」とコメントしていた。

 本田はパチューカとの契約が満了となり、フリートランスファーとなっていた。2018 FIFAワールドカップ ロシアを終え、現役引退の可能性も含めて去就に注目が集まっていたが、新天地がついに決定。オランダ、ロシア、イタリア、メキシコと海外クラブを渡り歩いてきたが、次のチャレンジはオーストラリアが舞台となることが決まった。

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