『モヤさま』の普通すぎる女子アナ、福田典子がケガの功名でブレイク寸前
![1991年2月12日生まれ、福岡県出身。立教大学経営学部卒業。2013年にRKB毎日放送に入社し、2016年8月にテレビ東京に転職した異色の経歴の持ち主。現在はバラエティとスポーツ番組を中心に活躍中!](https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/c/3/c3984_973_7a268f79_30b2b828-m.jpg)
『モヤモヤさまぁ〜ず2』のアシスタントを務めるテレビ東京・福田典子アナの評価が局内で急上昇している。キッカケとなったのは、アゴの骨にヒビが入る大ケガを負ってからだという。
今年8月6日の放送で痛々しい姿を見せて話題になったが、雨の日に転倒してアゴを強打し、6本のボルトで骨を固定する大手術を受けた直後だったのだ。
「事故が起きたのは収録の4日前で、彼女はどうしても番組に出たいと自ら志願したんです。しゃべるのもツラいはずなのに、長時間のロケをよく乗り切ったと思いますよ。その後も自虐ネタとして披露したり、ビーチフラッグでアゴをぶつけながら奮闘したりと、カラダを張って盛り上げている。局内でも彼女のことを応援する声が増えてきています」(テレビ東京関係者)
実は彼女、昨年10月に同番組のアシスタントに抜擢されて以降、局内の評価は低いままだったという。
「初代が大江麻理子アナ、2代目が狩野恵里)アナで、ふたりともキャラが立っていて、さまぁ〜ずとの息もピッタリだった。ところが福田アナは、良くも悪くも普通の女のコ。イジりようがなかったんです。番組スタッフも『アイツはキャラが普通すぎ。どう扱っていいのかわからない』とボヤいていたほど。大ケガをしたことで、新たな方向性を見いだすことができた。まさにケガの功名ですよね」(制作会社ディレクター)
人一倍の根性と番組愛を武器に、彼女は今後大躍進していくに違いない。