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 離婚バトルを繰り広げるも、このところは“休戦”の様相を呈している夫で俳優の船越英一郎と妻でタレントの松居一代だが、発売中の月刊誌「文藝春秋」(文芸春秋)で船越のスタッフが船越の献身ぶりを代弁している。

 船越のスタッフによると、松居がブログにつづっている内容が「あることないこと」ならまだしも、「ないことないこと」ばかりのため告白を決意。騒動勃発後、船越は日に日にやつれ、なかなか寝られず、ご飯ものどを通らず、3〜4キロやせてしまったという。

 スタッフは、いかに船越が松居に尽くしてきたかを告白。たとえば、別宅として購入したマンションは、船越は撮影で朝早く家を出ることがあるため、寝ている松居を起こさないように気遣って購入したという。

 また、松居は船越が糖尿病のためバイアグラを服用して性行為を行っていたことを暴露。しかし、スタッフによると、料理本を出しているにもかかわらず、松居は家でほとんど料理をせず。そのため、船越がロケ弁を食べて帰宅後、食事を済ませていない松居を連れて行くなど外食の機会が増え、それが原因で糖尿病を患ってしまったとか。現在は食事に気を遣い、正常値に戻ったというのだ。

 スタッフは同誌に対し、「松居さんが発信している情報は、ご自分が都合のいいようにねじ曲げられているものばかり」と怒りをあらわにしている。

 「離婚裁判になった場合、このスタッフが証人として法廷に立つ可能性がありそうだ。スタッフによると、松居はとにかく船越のことが好きで好きでしょうがないのだとか。となると、松居が執拗に船越のことを追い込む理由がわからなくなってしまう」(芸能記者)

 船越は現在、司会をつとめるNHKの午後の帯番組「ごごナマ」が甲子園中継で放送休止中。

 一方、松居は豪雨で被害にあった九州の被災地でボランティアに励んでいることを連日ブログで報告。となると、同誌の記事は読んでいないと思われるが…。

 いずれにせよ、もうしばらく“休戦”は続きそうだ。