相模原市の障害者施設で46人が殺傷された事件で、被告は措置入院について「殺害計画を実行するため退院できるよう、おとなしくして取り繕った」と供述していることが分かった。NHKニュースが報じた。

 入院中に被告は医療関係者に興奮状態で計画を説明したが、途中から落ち着いた様子になり、10日余りたって措置入院は解除された。

障害者殺傷事件 被告「措置入院中はおとなしく取り繕った」(NHKニュース)