あれ?怒ってるの?男性がむすっとする瞬間とその意味

写真拡大



あれ?彼が怒ってる!理由がわからないと、嫌われちゃったかな?と不安になること、ありますよね。男性が怒ったり、すねたりする原因は様々です。いろんな場合を想定して彼の心を知りましょう。

■1.甘えたいとき

男性は甘えたくても素直に伝えるのが恥ずかしくて、言えないことが多いです。そうすると、「察して欲しい」という気持ちから態度がツンとしたり、冷たくあしらったりするようになります。彼が疲れているときや、イライラしているときはよく注意して見てあげましょう。「大丈夫?」と聞いて「別に。」と冷たい返事が来たときは特に注意!何も言わずにそっとそばにいてあげれば、自然に彼が甘えて来てくれるかもしれません。

■2.嫉妬しているとき

あなたへの嫉妬心を抱いているときに、彼は怒りの感情が出やすいようです。「嫉妬している自分はカッコ悪い」「嫉妬であなたを困らせたくない」という気持ち発生すると、素直に言えない人がほとんどなのです。あなたが男性と食事に行ったり、仲良さそうに話しているのを見られたとき、彼が不機嫌になっていたら、きっと原因は嫉妬です。冷たくされても怒らずに、「大好き」「いつもありがとう」など、“あなたは特別な人”というのを明確に示してあげましょう。

■3.会いたいとき

やっぱり男性の怒りやツンとした態度は「照れ」が主な原因のようです。

あなたに会いたい、と思っていても、素直にそれを伝えるのが恥ずかしいと感じてしまう男性は多いかもしれません。付き合っていなければ余計に「会いたい」とは言いにくくなってしまうので、特に片思い中の相手であればそっけないからといって諦めずに、その理由を注意して観察しましょう。たとえば、デートの約束。彼からなかなか誘ってもらえないな、と感じるとき。「私に気がないのかな?」と、マイナス思考になる前に、「もしかしたら照れているのかも?」と考えてみましょう。案外こちらから誘ったらうまく行くことは多いかもしれません。

■4.嫌なことがあったとき

仕事や人間関係などで、嫌なことがあれば、誰でも元気を失ってしまいますよね。女性は男性に「話聞いて〜」と甘えることができますが、男性は本命の女の子には、なかなか仕事での失敗や落ち込んでいる姿は見せたくないものです。そういうときはツンとした態度をされたりして、言葉もトゲトゲしく感じるかもしれません。

しかし、「何なのその態度!」と、怒らずに「今日も頑張ったんだね、疲れてるみたいだけど大丈夫?」と、さり気なく聞いてみましょう。それでも素直に言ってくれない男性も多いでしょうから、余裕を持って“いつでも聞くよ”という姿勢でそばにいてあげることが大事。先に自分の相談事を持ち込んで弱さを見せれば、彼も話しやすくなるでしょう。

■おわりに

男性は特に本命の女の子には、本音を見せずに、かっこつけてしまう傾向は強いようですね。表面的な言葉や態度に惑わされず、ゆとりのある女性を目指して、彼の心を掴みましょう!(あやか/ライター)

(ハウコレ編集部)