20日放送の「羽鳥慎一モーニングショー」(テレビ朝日系)が、来月オープン予定の「上海ディズニーランド」のため、中国政府が周辺企業に命じた内容を伝えた。

上海ディズニーランドについては、プレオープンの際に来場者が花壇へ排泄するなど、モラルの問題が日本のテレビ番組でも取り上げられていた。番組では、中国のジャーナリストの段躍中(だん・やくちゅう)氏を迎え、上海ディズニーランドを取り巻く現状を討論した。

番組によると、開園には中国政府も力を入れており、園付近の空気を清浄化するため、周辺の工場系企業153社を閉鎖、もしくは無期限の営業停止にしたというのだ。

この対応にスタジオ出演者たちは絶句し、アシスタントの宇賀なつみアナが「えー…。そこで働いていた人たち、どうなるんですか?」とたずねると、MCの羽鳥慎一アナウンサーは「知りません」とコメント。

コメンテーターの長嶋一茂も苦笑し、「それ、よく…なんで止められたんだろう?」と疑問を口にする。段氏は「中国では行政の力が強い」「従うしかない」「(開園は)国政における影響力が大きいから、(青空を)確保してから(国民の生活を)考える」と説明していた。

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