22日、仏エネルギー大手エンジーはベルギー当局の要請により、ベルギー国内のドエル原発とティアンジュ原発の大半の作業員を避難させた。資料写真。

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2016年3月22日、ロイター通信によると、仏エネルギー大手エンジーはベルギー当局の要請により、ベルギー国内のドエル原発とティアンジュ原発の大半の作業員を避難させた。

ベルギーの首都ブリュッセルで22日、空港と地下鉄駅で連続テロが起きたことを受け、ベルギー当局はエンジーにドエル原発とティアンジュ原発の作業員の大半を避難させるよう要請した。エンジーの広報担当者によると、原発の施設内で作業する必要がある作業員約1000人はとどまっていると述べ、彼らについては詳細な身辺調査が終了していると説明した。

この報道に、米国のネットユーザーからは、「愚かな考えの持ち主たちは、原発を最小限の人員で稼働するのがいい考えだと思っているんだな。こうして災害が起きる」「自動操縦にしたのだろうか?」「人員を増やしてセキュリティーを強化すべき施設から、なぜ従業員を避難させるんだ?」「こんなことを報道してしまったら、テロリストたちに原発を攻撃するというアイデアを提供することになるじゃないか!」といったコメントが寄せられている。(翻訳・編集/蘆田)