東京商工リサーチの調査によると、2011年に希望・早期退職者を募集した上場企業は58社で、前年の85社から減少したことが分かった。産業別に見ると、最も多かったのは電気機器の13社。次いで、情報・通信10社、その他製品6社、卸売と不動産が各4社と続く。個別企業(グループ会社を含む)で募集人数が多かったのは、リコー1600人、ルネサスエレクトロニクス1487人(応募人数)、日立無線650人、アデランス400人、日本写真印刷