財団法人労務行政研究所(矢田敏雄理事長)が、東証第1部上場企業218社を対象に、2009年年末賞与・一時金の妥結水準を調査・集計した結果によると、全産業平均で65万9864円(前年同期比13.1%減)となり、2002年以来7年ぶりに前年割れとなった。1970年の同調査開始以来最大の下げ幅を記録した。産業別にみると、製造業は66万3906円(前年同期比16.1%減)、非製造業は64万8447円(