YouTubeチャンネル「マーケティング侍の非常識なビジネス学」が、「辞めた社員が次々と成功するPayPal Mafia型組織を中小企業に移植する5原則」を公開した。動画では、PayPal出身者が次々と起業して成功を収めている「PayPal Mafia」の仕組みを解説し、「優秀な人が自然と集まる環境」の構築が重要であると結論付けた。

動画では、イーロン・マスク氏らを輩出したPayPalの根底にある考え方を紹介。PayPalは単なる会社ではなく、若手にも会社の重要情報を共有し、度重なる危機を共に乗り越えることで起業家を生み出す「経営者製造工場」であったと語る。

中小企業がこの仕組みを取り入れるための5ステップとして、「『卒業=裏切り』はやめる」「社員に経営者コースを作る」「独立支援制度を作る」「卒業生に仕事を流す」「成功した卒業生に次の人を育ててもらう」という方法を提示した。独立を後押しし、自社の「経済圏」に組み込むことで、退職後も互いに利益をもたらす関係が構築できると力説している。

さらに、優秀な人を求人広告で採用するのではなく、「会社を優秀な人にとって魅力的な商品に変える」ことで、優秀な人材が自ら集まる環境を作ることが重要だと言及。「社長しか知らない数字をなくす」など、経営判断に必要な情報をあえて開示し、社員に自ら考えさせる文化の重要性も説いた。

動画の最後では、「自分よりすごい人が次々と生まれていく」ことが究極の組織形態であると結論付けた。自社の枠を超えた広大なネットワークを形成するPayPalの哲学は、組織を大きくスケールアップさせたいと考える経営者にとって、多くの気づきを与えてくれる内容となっている。

チャンネル情報

現場で使える実践マーケティングを教えるチャンネル! 集客・販売・商品設計・コンセプト全てのお悩みを一発解決! 【りゅう先生】 現在CMOやアドバイザーとして、マーケティングと事業のスケールアップまでの指導、M&A、IPOのサポートを行いながら、自身も投資家としてスタートアップなどに出資を行っている。