脳科学者の茂木健一郎氏が自身のYouTubeチャンネルで「自分の行きたいところはどこですか?」を公開した。動画では、自身の宇宙への憧れを交えながら、人生において自分がたどり着きたい「目的地」を持つことの大切さについて語っている。

動画の冒頭、茂木氏は「時々思い出すんだけど、宇宙行きたいんだよね」と切り出し、地球を宇宙から見てみたいという長年の夢を明かした。夢が実現するかどうかは分からないとしつつも、「そういう宇宙に行く事があるかもしれない人生でいたいなと思ってる」と語り、そのためには一生懸命生きなければならないと自身のスタンスを示した。

文化人として宇宙での経験を求められて招待される可能性や、一生懸命働いて資金を作る可能性に言及する一方で、「まあ無理だろうな。すごい高いだろうからな」と立ちはだかる現実についても率直に吐露。さらに、子供のころに読んで大きな影響を受けたという集英社の学習漫画『こちらアポロ』をカメラに向け、これが自身の宇宙への憧れの原点であり、今でもその気持ちを強く持ち続けていることを振り返った。

動画の後半では、頭の片隅に「自分の行きたいところ」を意識しておくことの重要性を強調した。日常生活の中で「ある種の極北というか、まさにTrue North(真北)ですよ」という言葉を引き合いに出し、自分がたどり着きたいところを常に意識していれば、「そっちのほうに少しずつ少しずつ行けるかもしれないじゃない」と核心を突く持論を展開した。

最後には、「自分の行きたいところはどこですか?」と視聴者に力強く問いかけ、毎日意識することで少しずつ目的地に近づけるかもしれないという前向きなメッセージを残して動画を締めくくった。

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