朝日新聞読書面に連載の「著者に会いたい」で取り上げられた『差別のない本屋に通いたい。本好き教師の冒険の記録』(仲川啓介著、キボウ書房)の著者インタビューが物議をかもしている。特定の書籍の陳列に対して市民が声を上げる活動は、差別扇動への異議申し立てという「人権擁護」の側面がある一方で、言論の自由や書店の自律性を脅かす「過剰な圧力・検閲」の側面もあるからだ。