元テレビ局員が指摘「圧倒的王者の座はもう諦める」チューナーレステレビの普及が突きつける厳しい現実
下矢一良氏が自身のYouTubeチャンネルで「テレビ革命が始まった。公共放送に迫る最大の危機を解説します【メディア NHK】」を公開した。動画では、近年シェアを伸ばしている「チューナーレステレビ」がテレビ業界、特にNHKと民放各局に与える影響について、元テレビ局員の視点から鋭く解説している。
下矢氏は、地上波やBSなどの放送を受信せず、ネット動画の視聴に特化したチューナーレステレビが急成長している現状を紹介。その売れている理由として、生活者の「地上波離れ」、2~3万円台という「安さ」、そして最大の要因として「NHKの受信料を合法的に払わなくていい」事実の3点を挙げた。放送法64条の規定により、受信できる設備を設置していなければ契約義務が生じないため、消費者の潜在的なニーズに合致していると説明した。
この現象が業界に与える影響について、下矢氏は「民放のダメージはそんなにない」と断言する。チューナーレステレビを購入する層はもともと地上波の視聴習慣がない傾向にあり、民放としてはTVerなどのアプリ経由で視聴されれば問題ないためだ。一方で、受信料収入に依存するNHKにとっては「じわじわ効いてくる」と指摘し、若い世代を中心に普及が進めば、NHKは厳しい状況に追い込まれると分析した。
さらに下矢氏は、テレビ局が「圧倒的王者の座はもう諦める」局面にあると述べ、ネット企業と並列のポジションに落ち着いたメディアの現状を指摘。民放各局が若年層の獲得を諦め、中高年層向けにターゲットをシフトしつつあるというテレビ業界の生存戦略を明かし、動画を締めくくった。
下矢氏は、地上波やBSなどの放送を受信せず、ネット動画の視聴に特化したチューナーレステレビが急成長している現状を紹介。その売れている理由として、生活者の「地上波離れ」、2~3万円台という「安さ」、そして最大の要因として「NHKの受信料を合法的に払わなくていい」事実の3点を挙げた。放送法64条の規定により、受信できる設備を設置していなければ契約義務が生じないため、消費者の潜在的なニーズに合致していると説明した。
この現象が業界に与える影響について、下矢氏は「民放のダメージはそんなにない」と断言する。チューナーレステレビを購入する層はもともと地上波の視聴習慣がない傾向にあり、民放としてはTVerなどのアプリ経由で視聴されれば問題ないためだ。一方で、受信料収入に依存するNHKにとっては「じわじわ効いてくる」と指摘し、若い世代を中心に普及が進めば、NHKは厳しい状況に追い込まれると分析した。
さらに下矢氏は、テレビ局が「圧倒的王者の座はもう諦める」局面にあると述べ、ネット企業と並列のポジションに落ち着いたメディアの現状を指摘。民放各局が若年層の獲得を諦め、中高年層向けにターゲットをシフトしつつあるというテレビ業界の生存戦略を明かし、動画を締めくくった。
YouTubeの動画内容
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チャンネル情報
元テレビ局員の視点から、業界の裏話やテレビ出演の秘訣をお届け!普段はなかなか聞けない、メディアを活用したビジネス戦略やPRの裏ワザを正直にお伝えします!!略歴:PR戦略コンサルタント。テレビ東京に入社し『ワールドビジネスサテライト』『ガイアの夜明け』を製作。その後独立し、中小企業を中心に広報・PRの支援にあたる。