わたしたちはいつまで金銭や時間など限りある「価値」を奪い合うのか。ベストセラー『世界は経営でできている』では、気鋭の経営学者が人生にころがる「経営の失敗」をユーモラスに語ります。※本記事は岩尾俊兵『世界は経営でできている』から抜粋・編集したものです。職場に無駄な書類があふれるとき入りたくて入った会社でも、いつからか無意味な仕事に苦しむタイミングがやってくることがある。〈いつだってある日突然に「○○