Noriyuki Hirata[東京5日ロイター] - 東京株式市場で日経平均は、前営業日比421円23銭高の3万8474円90銭と反発して取引を終えた。前週末の日経平均が約1000円安と大幅に下落した反動で、自律反発を期待した買いが優勢となった。米大統領選を控えて株高に備えた動きが相場押し上げに寄与したとの見方もあった。日経平均は220円高で寄り付いた後も上値を伸ばし、後場には一時566円高の3万8620