西武からドラフト3位で指名を受けた大分・佐伯鶴城高の狩生聖真投手(17)が4日、大分県内で入団交渉に臨み、入団に合意した。その後の会見で、2025年シーズンから球団副本部長となる秋元宏作スカウト・育成統括ディレクターは「5、6年後のローテーションの主役になってほしい」と期待した。186センチの長身から最速150キロを投げ込む本格派右腕。大分商高時代に森下暢仁(広島)らを育てた渡邉正雄監督の指導で飛躍的に成長し