「ルヴァン杯・決勝、名古屋3(5PK4)3新潟」(2日、国立競技場)雨中の国立決戦は、名古屋が新潟とのPK戦の死闘を制して3大会ぶり2度目のルヴァン杯優勝を果たした。元日本代表FW永井謙佑(35)が2ゴールの活躍。延長前半3分にMF中山克広(28)がゴール前のこぼれ球をねじ込んだ。初タイトルの夢へ、驚異的な粘りをみせる新潟に再び同点に追いつかれたが、PK戦で振り切った。長谷川健太監督は指揮官と