Nobuhiro Kubo[東京1日ロイター] - 三菱商事が1日発表した2024年4─9月期の連結業績(国際会計基準)は、純利益が前年同期比32.6%増の6180億円だった。子会社だったコンビニエンスストア大手ローソンを持分法適用にしたことに伴う再評価益のほか、原料炭事業で炭鉱の売却益が発生、円安もプラスに働いた。25年3月期の純利益見通しは、市況や事業環境が不透明だとして前期比1.5%減の9500億円のま