「帝国データバンク」によりますと、大阪の電機メーカー「船井電機」が東京地裁より破産手続き開始の決定を受けました。船井電機は、「FUNAI」ブランドの液晶テレビなどを製造し、北米など海外を中心に事業を展開していましたが、中国勢との価格競争などで営業赤字が常態化していて、負債は3月末時点で約460億円に上るということです。