【ワシントン時事】ハリス米副大統領(60)は23日、大統領選で投票先を決めていない有権者との対話集会に臨んだ。移民政策などで厳しい質問を受けたが正面からの回答を避ける場面が目立ち、代わりに「ファシスト」と位置付けたトランプ前大統領(78)への批判に重点を置いた。一大争点である不法移民の急増に関し、移民を米社会に溶け込ませるのに必要なコストを問われると、ハリス氏は「国境管理を優先させる」とちぐは