落語家の林家木久扇(86)が、17日深夜放送のフジテレビ系「私のバカせまい史」(深夜0・55)に出演し、人生の晴れ舞台での苦い経験を語った。木久扇は今年3月で、55年間出演を続けた日本テレビ系「笑点」の大喜利メンバーを卒業。番組では、木久扇の副業の歴史を紹介した。脱サラして漫画家を経て、60年に落語家に入門するという、珍しい経歴を持つ木久扇。幼少期から金稼ぎが大好きで、61年ごろから掃除のご褒美でもらった