今年1月1日に発生した能登半島地震では、原発が立地する石川県志賀町で震度7を観測し、全国の原発周辺の自治体からは万一、大きな地震と原発事故が同時に起きた場合の避難などについて、不安の声があがっています。原発事故の時、半径5〜30キロ圏内の住民は、自宅や避難所に「屋内退避」をすることになっていますが、その期間や解除の条件について原子力規制庁が検討し、18日、中間とりまとめを行いました。原発から半径5〜30キロ