サッカーの2026年ワールドカップ(W杯)アジア最終予選は15日、各地で第4戦が行われ、グループCでは3連敗スタートの中国がホームでインドネシアに2-1で競り勝ち、初勝利を挙げた。中国は21分に相手ゴール前の混戦からFWベイヘラム・アブドゥウェリ(21)が先制点を決めると、前半終了直前の44分には自陣からのロングボールによる速攻でFW張玉寧(ジャン・ユーニン)(27)が追加点を奪った。後半はボール支配率とシュート数で上回